2016年7月26日火曜日

「旅先あれこれ」

アジアのそれぞれの国で、日本語表記はありありがたいのだが、思わず首をひねったり微笑んだりする日本語訳に出会う。言わんとすることはわかるのだけどね。それはそてとして、この度(旅)、何度も泊まっているホテルでのエピソード。昼前、裸になってシャワーの態勢、左にひねってもお湯が出てこない。右にひねっても同じ・・・水・・・そのうち右にひねっていたらなんとなく水が暖かくなってきた気分。裸だし・・・フロントにいうのも面倒くさいし・・・(きっと通じないし)。風邪ひきそう・・・と思いながらシャワー終了。洗面所の方も同じ。お湯が出ない・・・(このホテル今工事中)なので工事のせいかも、と仕方なく納得し我慢。昨夜は遅かったから浴室は使っていなかったし、今夜もお湯が出なかったらいやだな・・・と思っていたら夕方風邪気味(の気分)。で、夜の清掃に来たおばさんを捕まえて訴えた。(お湯が出ない!風邪ひきそうだ!)このおばさん、蛇口をいじりながらこう宣う。お湯を出すなら左だ!と。左で出なかったから右にしたんじゃないか!どれどれ、流れ出る「水」を触ってみたらなんと「お湯」だ。左だ!お互い大笑いで一件落着!。なぁんだ、お湯、出るのか・・・左で。蛇口の取っ手をよく見たら左に赤い●が付いていた・・・当然右が青の●。

日本のように、ひねるとすぐ「お湯」がでる、という感覚で居るとこんな目に合う。このホテルは、左にひねってもなかなかお湯にならない、ということだけなのだ。俺はせっかちだから、こんな思い込みの間違いが起きる。右でしばらく待ったんだから、左も待てよ!ってか。



             
                    これはトイレにあった案内板
         
                    「トイレもすでに消毒を流すことに、
       安心してご使用いただけだった」

                     そうだったのか!納得!





       これは藤原の海外旅行用スーツケース
       大きいものも小さいものもこう書いてある
       「ORENO!」とか「ORENODA!」
       両面にね。
       こう書いてあれば、空港で荷物を
       間違えることはない。

       ま、飲み屋のボトルにもこう書くけどね。
       「俺の酒!」